マネーフォワードME有料版のメリットとは?|資産1000万円達成者が実体験で解説

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はじめに|「無駄な出費」を洗い出したくて始めた

「マネーフォワードME 有料版って、実際どれくらいメリットがあるの?」と気になって、この記事にたどり着いた方も多いと思います。結論から言うと、私は2020年3月からマネーフォワードMEの有料版(プレミアム)を使い続けていて、現在は銀行口座・クレジットカード・証券口座・ポイントカードなど35項目を一括管理しています。

きっかけは単純で、「自分が何にお金を使っているのか、正直よく分かっていない」という危機感からでした。なんとなく貯金が増えない、なんとなく毎月お金が足りなくなる。原因を探ろうにも、手書きの家計簿は続いたことがありませんでした。

この記事では、単なる機能紹介ではなく、実際に35項目を連携して4年以上使い続けた結果、家計と資産にどんな変化があったのかを、具体的な数字とエピソードで紹介します。「なんとなく良さそう」ではなく、「これなら自分もダウンロードしてみようかな」と思ってもらえる記事を目指します。

なぜ最初から有料版(プレミアム)を選んだのか

家計簿アプリというと「まずは無料版で試してみる」という人が多いと思います。実際、マネーフォワードMEにも無料プランはあります。それでも私が最初から有料版を選んだ理由は、シンプルです。

持っている口座をすべて連携させないと、家計簿を自動化する意味がなかったから

無料版には連携できる口座・カードの数に上限があります。銀行口座、クレジットカード、証券口座、電子マネー…。今の時代、資産や支出はいろいろな場所に分散しています。その一部だけを連携しても、結局「連携していない分は自分で入力する」という、一番面倒な作業が残ってしまいます。それでは家計簿アプリを使う意味が半減してしまうと感じました。

実際、私が現在連携している項目は銀行口座・クレジットカード・証券口座・ポイントサービスなど合計35項目です。これだけの数を無料版の上限内でやりくりするのは現実的ではなく、結果的に「有料版一択」だったというのが実感です。

だからこそ、持っている口座を全部つなげて、完全に自動化することを最初から目指し、有料版を選びました。月数百円のコストよりも、「家計管理にかける時間と手間をゼロに近づけること」の方が、私にとっては価値があると判断したからです。

実際によく使っているプレミアム機能

有料版には様々な機能がありますが、その中でも私が日常的に使っているのは主に次の2つです。

① 資産推移・ポートフォリオの確認

銀行預金だけでなく、証券口座や投資信託、暗号資産なども含めた資産全体の推移をグラフで見られる機能です。「今月は資産が増えたのか減ったのか」「資産全体に占める預金と投資の割合はどれくらいか」が、ひと目で分かります。

以前の記事でお伝えした通り、私は預金・つみたてNISA・不動産クラウドファンディング(COZUCHI)・暗号資産・個別株と、複数の資産クラスを持っています。それぞれをバラバラに管理していたら把握しきれなかったと思いますが、この機能のおかげで資産配分を俯瞰しながら管理できています。

② 月ごとの収支管理

毎月の収入と支出を自動で集計してくれる機能です。カテゴリ別に「今月は食費が多かった」「サブスクにこれだけ払っていた」といったことが自動で可視化されます。

使ってみて一番変わったこと|数字を見て初めて気づいたこと

一番大きな変化は、「見える化」したことで無駄な出費に自分で気づけるようになったことです。

支払いはほぼクレジットカードに集約しているので、レシートを保管したり、電卓で集計したりする作業が一切なくなりました。カードを使うだけで自動的に家計簿ができあがっていく感覚です。

具体的に効果があったのが、コンビニでの飲み物代や交際費です。カテゴリ別の集計を見るまでは「そんなに使っていないはず」と思っていたのですが、月ごとの数字として突きつけられると、想像以上に積み重なっていることに気づきました。感覚ではなくデータで見えるからこそ、「ここは減らそう」と納得感を持って行動を変えられたのが大きかったです。

資産配分(アセットアロケーション)がひと目で分かる

もう一つ、有料版ならではの大きなメリットが、資産全体のポートフォリオを俯瞰できることです。以前の記事でお伝えした通り、私は預金・つみたてNISA・不動産クラウドファンディング(COZUCHI)・暗号資産・個別株と、複数の資産クラスを持っています。

それぞれの残高を個別に確認していたら、「今、資産全体のうちどれくらいが預金で、どれくらいが投資に回っているか」をリアルタイムで把握するのは正直難しかったと思います。マネーフォワードMEなら、口座やサービスをまたいでも資産配分が自動でグラフ化されるので、「預金に偏りすぎていないか」「投資の比率を上げるタイミングか」といった判断が、感覚ではなくデータをもとにできるようになりました。

この「見える化→気づく→行動を変える」というサイクルが自然に回るようになったことが、29歳での資産1000万円達成にも間違いなくつながっていると感じています。

正直に言うと|気をつけたいポイントもある

良いことばかり書くと逆に信憑性がないと思うので、正直な注意点も触れておきます。

  • 銀行や証券会社によっては、システム側の仕様変更で一時的に連携がうまくいかない、再ログインが必要になるといったことが稀にあります
  • Amazonでの買い物は、クレジットカードの明細とAmazon連携の両方から取得されてしまい、支出が重複して記録されることがあります。私はどちらか一方の項目を「計算対象外」に設定することで対処しています。ボタン一つで設定できるので、慣れれば大きな手間ではありません
  • PayPayなど、一部の決済サービスは連携に対応していません。そうしたサービスをよく使う人は、その部分だけ手入力で補う必要があります

ただ、私のように複数の口座・複数の資産クラスをまとめて管理したい人にとっては、多少のコストや手間を差し引いても、有料版のメリットの方が大きいというのが、4年以上使い続けている実感です。

こんな人にはマネーフォワードMEの有料版がおすすめ

  • 銀行口座・クレジットカードなど、持っている口座が3つ以上ある人(私のように35項目まで管理する必要はなくても、口座数が多いほど有料版のメリットは大きくなります)
  • 預金だけでなく、投資(NISA・株式・投資信託など)も含めて資産全体のアセットアロケーションを把握したい人
  • 家計簿を手書き・手入力で続けるのが苦手で、三日坊主になりがちな人
  • コンビニでの少額出費や交際費など、「なんとなく使っているお金」の正体をデータで突き止めたい人

マネーフォワードMEは、アプリをダウンロードして口座・カードを登録するだけで、その日のうちに自動集計が始まります。設定自体は10〜15分もあれば終わるので、身構える必要はありません。

まずは無料版で使用感を試してみて、「口座をもっと連携させたい」「資産推移までしっかり見たい」と感じたタイミングで有料版に切り替える、という流れでも十分間に合います。

まとめ

2020年3月から使い始めて4年以上、私はマネーフォワードMEの有料版(プレミアム)で35項目の口座・カード・ポイントを一括管理しています。無料版ではなく有料版を選んだ理由は、持っている口座をすべて連携させて、家計管理を完全に自動化したかったからです。

その結果、コンビニでの飲み物代や交際費といった「なんとなく使っているお金」の正体に気づけるようになり、資産全体のアセットアロケーションもひと目で把握できるようになりました。この「見える化→気づく→行動を変える」という習慣が、29歳での資産1000万円達成、そして30歳以降の資産形成にもつながっていると感じています。

「なんとなくお金が貯まらない」と感じている方は、まず現状を可視化するところから始めてみてください。

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